神木隆之介さんが主演を務める、
2024年10月期 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』。
1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京が舞台となるドラマ、
一体どのような場所で撮影が行われているのか気になりますよね。
本記事では『海に眠るダイヤモンド』のロケ地やエキストラ募集情報をまとめていきます。
目次
『海に眠るダイヤモンド』放送概要・出演キャスト
『海に眠るダイヤモンド』放送概要
| 初回放送日 | 2024/10/20 |
| 放送曜日 | 日曜 |
| 放送時間 | 21：00～ |
| 放送局 | TBS |
| 主演 | 神木隆之介 |
| 脚本 | 野木亜紀子 |
| 監督 | 塚原あゆ子 |
| 音楽 | 佐藤直紀 |
| 演出 | 福田亮介
林 啓史
府川亮介 |
| プロデューサー | 新井順子
松本明子 |
『海に眠るダイヤモンド』主要キャスト
『海に眠るダイヤモンド』に出演される主要キャストの方々をご紹介していきます。
| キャスト | 役柄 |
| 神木隆之介 | 鉄平/玲央 |
| 斎藤工 | 進平 |
| 杉咲花 | 朝子 |
| 池田エライザ | リナ |
| 清水尋也 | 賢将 |
| 土屋太鳳 | 百合子 |
| 國村隼 | 一平 |
| 沢村一樹 | 辰雄 |
| 中嶋朋子 | ハル |
| 山本未來 | 寿美子 |
| さだまさし | 和尚 |
| 宮本信子 | 謎の婦人・いづみ |
『海に眠るダイヤモンド』【1950年代】ロケ地・撮影場所
長崎県・端島 軍艦島
『海に眠るダイヤモンド』の舞台となるのは長崎県・端島。
物語の舞台は端島ですが、実際は島全体が廃墟となっており撮影不可。別の場所にセットを組んで撮影されています。
Googlemap
長崎県端島を舞台にした壮大なスケールでの撮影は、
NBC長崎放送の協力のもと制作が行われていくようです。
端島の街並み（セット）
人々は端島で暮らす様子を撮影されている端島の街並みは、なんとすべてセットなのです！
鉄筋コンクリート住宅の街並みのセットは、
群馬県渋川市にある大同特殊鋼 真木島荘A棟とB棟の間にセットが組まれ、撮影がされています。
大同特殊鋼は、愛知県名古屋市東区に本社を置く大手特殊鋼メーカーです
Google – Google Maps
沢村一樹さんのInstagram
ここに写っている物は全て、ドラマの美術さんが用意したものです！
壁、石垣、電柱も全てセットです！
驚くのは、海に浮かぶ島を表現する為にわざわざ流木と貝殻を持ってきてゴミとして置いてあるところ。
これによってグッと島感が出て、我々もその時代にトリップしやすくなりました♪♪
感謝です！
そして、なんとここは、海無し県の群馬のど真ん中・笑笑。
引用：沢村一樹Instagram
住所：群馬県渋川市金井404
座標：36°30’42.8″N 139°00’27.8″E
端島の街並み（CG）
【端島の空撮シーン】
現在の端島は廃墟となっているので、
セットの一部を映像として貼り付けるような形で完成させているようです。
島を15個ほどのピースに分け「レゴブロック」のようなイメージで円形の島にはめ込み、
作成した島と現代の端島をドローン撮影して組みあわせ、全景としているとのことです。
炭鉱ロケ地
炭鉱①明延鉱山 探検坑道
海底炭鉱のシーンは、
かつて「日本一の錫の鉱山」として栄えた鉱山跡地、
兵庫県養父市にある明延鉱山（あけのべこうざん）探検坑道にて撮影が行われました。
炭鉱②日豊鉱業 武蔵野炭鉱
埼玉県飯能市にて1950年代の炭鉱で働く人々の撮影の募集がされていました。
埼玉県飯能市にある炭鉱会社は
日豊鉱業 武蔵野炭鉱です
飯能の日豊鉱業武蔵野炭鉱
東日本で唯一亜炭・泥炭を採掘している鉱山会社
炭鉱③トチセン
荒木進平（斎藤工）と父・一平（國村隼）が働いている鉱山の建物は
栃木県足利市にあるトチセン（旧足利織物）にて撮影が行われています。
トチセンは国の有形文化財に登録されている貴重な建築遺構です。
大正2年創建大規模赤レンガ工場建築群。
赤レンガの壁には空襲避けの迷彩模様が施され、6連ののこぎり屋根も圧巻です。
TBS日曜劇場『陸王』（主演：役所広司）や、終戦記念ドラマ『終わりに見た街』（主演：大泉洋）のロケ地にもなっています
住所：栃木県足利市福居町625
アクセス：福居駅[出口]徒歩3分
雪見海岸 弁財天近く
第1話で、鉄平（神木隆之介）と進平（斎藤工）がサイダーを飲んでいた場所
第3話での回想シーンで、子供の頃の朝子が海に落ちたとこえろ
第5話で、リナを助けるために進平が小鉄を銃で撃った場所は
静岡県賀茂郡にある雪見海岸の弁財天近くです
七福神の1人である弁財天は、仏教の守護神でもあります。
