小栗旬さんが主演を務める、2025年公開映画『フロントライン』。
新型コロナウイルスが日本で初めて発生した時の実話をもとに作られた作品です。
本記事では『フロントライン』のロケ地についてご紹介していきます
『フロントライン』ロケ地まとめ・撮影場所
横浜港
メインロケ地となっている
ダイヤモンド・プリンセス号が停泊していた「横浜港」は
実際の横浜港にて撮影されています

船の向かい側にあった医療団体が使用していた倉庫のような建物は上屋(うわや)です

住所:神奈川県横浜市中区山下町
ホテル日航成田
乗客の客室シーンは
ホテル日航成田にて撮影されています
フランス人夫婦の客室

夫が搬送された夫婦の客室

住所:千葉県成田市取香500
神奈川県庁
DMAT指揮官・結城(小栗旬)や厚労省・立松(松坂桃李)らがいる
ダイヤモンドプリンセス号 新型コロナウイルス対策本部の拠点となっている建物(外観)は
神奈川県庁にて撮影されています

結城と中央テレビの上野(桜井ユキ)が話していたのは神奈川県庁の屋上です
結城と上野がいた屋上の反対側には、横浜港を眺めることができます
住所:神奈川県横浜市中区日本大通1
茨城県三の丸庁舎
DMAT指揮官・結城(小栗旬)や厚労省・立松(松坂桃李)らが会議をしていた
ダイヤモンドプリンセス号 新型コロナウイルス対策本部となった建物(内装)は
茨城県三の丸庁舎にて撮影されています

昭和5年に建設された近世ゴシック建築様式の旧県庁本庁舎。
水戸城三の丸跡に建つ行政施設で、歴史と現代が融合する場所です。
江戸時代の城郭跡地に位置し、周囲には石垣や城門跡が残る歴史的景観が広がります。
地域の文化財としての価値も意識され、県民が日常的に利用しながら歴史を感じられる拠点として親しまれています。
住所:茨城県水戸市三の丸
那須 森のビール園
ダイヤモンド・プリンセス号の船内で
DMAT 医療班が活動の拠点にしている部屋は
那須 森のビール園の一室が使用されています


▼照明のこだわりについてこちらのサイトで撮影秘話が語られています
映画『フロントライン』撮影の裏側(前編) | 株式会社REX
住所:栃木県那須郡那須町高久甲4453−49 内 サッポロビール那須工場
千葉市立海浜病院
結城が訪れた自身が所属する病院「湘南市民病院」は
千葉市立海浜病院にて撮影されています

住所:千葉県千葉市美浜区磯辺3丁目31−1
園生ケ丘公園
保育園に通う子を持つ看護師の永井(芦那すみれ)が
真田(池松壮亮)と電話をしていた公園は
園生ケ丘公園にて撮影されています
住所:千葉県千葉市稲毛区園生町449−16
白井市役所
100名の乗客の受け入れをしてくれた宮田(滝藤賢一)が院長を務める
愛知県にある開院したばかりの病院「藤田医科大学岡崎医療センター」
のロケ地は白井市役所にて撮影されています

白井市役所は老朽化した旧庁舎の課題を受けて建て替えが進められ
平成30年5月7日に新庁舎として全面開庁しました。
バリアフリー設計や耐震性能を備えた建物は明るく開放的で、市民窓口や福祉関連の部署が分かりやすく配置されています。
さらに敷地内には印西警察署白井分庁舎も併設され、行政と地域の安全を支える拠点として機能。
白井市の暮らしを支える、現代的で利用しやすい公共施設です。
住所:千葉県白井市復1123
まとめ
本記事では『フロントライン』のロケ地についてご紹介いたしました。
ロケ地は特定出来次第随時更新予定です。

筆者が特定できていない場所で何か情報をお持ちの方は
お問い合わせよりご連絡いただけますと幸いです。
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。

