芳根京子さんが主演を務める2025年春ドラマ『波うららかに、めおと日和』。
昭和11年が舞台の、突然始まった海軍の旦那さんとの結婚生活の物語。
昭和が舞台ということで、令和の現在では一体どのようなロケ地で撮影されているのか気になりますよね。
本記事では『波うららかに、めおと日和』のロケ地やエキストラ募集情報などをご紹介していきます。

ロケ地は特定出来次第更新していきます
『波うららかに、めおと日和』ロケ地・撮影場所
『波うららかに、めおと日和』ロケ地全話まとめ・エキストラ募集情報のロケ地についてご紹介していきます。
リストランテ カーザ・アルベラータ
物語のメインロケ地、
江端なつ美(芳根京子)と江端瀧昌(本田響矢)が住むこととなった
柴原邸の門となった場所は
千葉県香取市にあるリストランテ カーザ・アルベラータにて撮影されています


瀧昌は門を出て、左方向へ進んでいきます
『波うららかに、めおと日和』ではリストランテ カーザ・アルベラータ付近の
千葉県香取市佐原にて
街並みのシーンの撮影が行われています
佐原の街並みは「小江戸」とも称されており、とても風情ある街並みです。
GWをはじめ休日には、観光客でにぎわっています。
上項の「房総のむら」と同様に、
こちらもドラマや映画のロケ地としてこれまで様々な作品に登場しています。
『366日』(主演:広瀬アリス)
『大河への道』(主演:中井貴一)
『花子とアン』(主演:吉高由里子)
『いだてん~東京オリムピック噺~』(主演:中村勘九郎)
など
また、ドラマ・映画作品以外にも
バラエティー番組や旅番組で観光地として登場しています。
住所:千葉県香取市イ1727
千葉県立 房総のむら
『波うららかに、めおと日和』では
千葉県立 房総のむらにて
メイン舞台となっている昭和11年の街並みが撮影されています。


千葉県立 房総のむらは、房総の伝統的な生活様式や技術を学べる体験博物館。
まるでタイムスリップしたかのような街並みは、
時代もののドラマのロケ地としてこれまで様々な作品に登場しています。
『噓解きレトリック』(主演:鈴鹿央士、松本穂香)
『花子とアン』(主演:吉高由里子)
『西郷どん』(主演:鈴木亮平)
『ゲゲゲの女房』(主演:松下奈緒)
『JIN-仁-』(主演:大沢たかお)
など
住所:千葉県印旛郡栄町龍角寺1028
アクセス:下総松崎駅[出口]徒歩28分
SHIRASE5002
瀧昌が歩いていた船の甲板や機関室などは
千葉県船橋市にあるSHIRASE5002にて撮影されています


SHIRASEは1983年から2008年にかけて日本と南極の間を25往復した南極観測船(自衛隊名は砕氷艦)。
通常は船橋港の埠頭に係留されており、船内を見学することもできます。
住所:千葉県船橋市高瀬町2
(旧)昭和電工川崎工場本事務所
江端なつ美(芳根京子)が訪ずれた、
夫・瀧昌(本田響矢)が帝国海軍の中尉として勤務する建物は
旧・昭和電工川崎工場本事務所です
昭和電工川崎事業所内にある昭和6年に建てられた事務所。
昭和初期の面影をとても綺麗に残されており、様々な映画やドラマのロケ地として使われています。
『ひよっこ』(主演:有村架純)
『アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~』(主演;笑福亭鶴瓶)
『アルキメデスの大戦』(主演:菅田将暉)
『しょせん他人事ですから』(主演:中島健人)
『A LIFE~愛しき人~』(主演:木村拓哉)
など
住所:神奈川県川崎市川崎区扇町2-2
真岡鐵道小貝川橋梁 付近
第2話、
なつ美と瀧昌が2カ月に再会した「館山バス 館山北條町 停留所」は
栃木県芳賀郡にある真岡鐵道小貝川橋梁付近です


真岡鐵道小貝川橋梁は、現役最古のポニーワーレントラスの橋梁。
平成23年に土木学会選奨の土木遺産に認定されています。
住所:栃木県芳賀郡益子町益子
座標:36.457450, 140.083685
掘割(橋)
第2話にて
瀧昌が、なつ美にぶつかりそうになったこどもを抱き上げた橋は
房総のむら内にある掘割(橋)で撮影されました


総屋(総合案内所)
第2話にて
なつ美と瀧昌が訪れた「館山旅館」の外観は
房総のむら内の総屋(総合案内所)にて撮影されています


川魚の店(かとりや)
第2話に
瀧昌がなつ美の元へ帰る前に立ち寄った花屋は
房総のむら内の川魚の店(かとりや)にて撮影されています


江戸時代には主として川魚類の仲買を行い、明治以降にうなぎの蒲焼きや小魚の佃煮を売るようになったお店。
店内には川魚を天日干しにするときなどに使うべんけいや、うなぎ鎌が展示されています。
共栄橋
第3話にて
千葉県香取市佐原の小野川に架かる共栄橋でした


住所: 千葉県香取市佐原
夢時庵
第3話にて
瀧昌が「ここの菓子 海軍に卸しているらしいです」と
なつ美に説明していた和菓子屋は
千葉県香取市にあるレストラン夢時庵(ムージャン)でした


住所:千葉県香取市佐原イ484−1
町並み観光中央案内処
第3話にて
なつ美が飾られていた写真を眺めていた「桃山寫真館」は
千葉県香取市にある町並み観光中央案内処でした


住所:千葉県香取市イ498
アクセス:佐原駅 南口より徒歩9分
千葉県香取市佐原にある一軒家
第3話にて
瀧昌となつ美が訪れた「テーラークサカベ」の外観は
千葉県香取市佐原にある一軒家にて撮影されました


住所:千葉県香取市佐原イ1722−4
モダン亭太陽軒
第3話にて
瀧昌となつ美が訪れた「テーラークサカベ」の内観は
モダン亭太陽軒にて撮影されました


大正11年(1922年)に創業された、大正ロマン香り立つ、和と洋が融合したモダンなレストラン。
劇中で使用された部屋はステンドグラスが印象的な完全個室です。
住所:埼玉県川越市元町1丁目1-23
アクセス:本川越駅 東口より徒歩16分
割烹宮定
第4話ラストにて
なつ美が秋山潤子と出会い、船が横転し沈んだことを聞いた場所は
千葉県香取市にある割烹宮定の前でした
住所:千葉県香取市イ1899
アクセス:佐原駅 南口より徒歩11分
さわら町屋舘の横
第6話にて
なつ美が瀧昌が「喫茶キズナ」を観ていた場所
深見が後ろを通りかかり瀧昌となつ美が後ろ向きで身をひそめた場所は
千葉県香取市にあるさわら町屋舘の横でした




住所:千葉県香取市佐原イ499−1
千葉県立 房総のむら「武家屋敷」前
第6話にて
なつ美と瀧昌が訪れたなつ美の実家の前は
千葉県立 房総のむら内の「武家屋敷」の前でした
房総のむらの武家屋敷は、中級武士の武居家をモデルに再現しています。
武居家は,江戸時代後期に建築された寄棟造(よせむねづくり)。


住所:千葉県印旛郡栄町龍角寺1028番
深谷商業高等学校 二層楼
第6話にて
なつ美が瀧昌に紹介した、なつ美が通っていた女学校は
埼玉県深谷市にある埼玉県立 深谷商業高等学校 二層楼でした


大正11年に建設されたフレンチ・ルネサンス様式の「二層楼」と言われる木造2階建ての校舎
国登録有形文化財に認定されています。
住所:埼玉県深谷市原郷80
瀧宮神社
第6話にて
なつ美が瀧昌を連れて行った神社は
埼玉県深谷市にある瀧宮神社でした


住所:埼玉県深谷市西島5丁目6−1
小湊鐵道 上総鶴舞駅
第6話にて
なつ美が瀧昌を連れて行った、
なつ美と瀧昌が初めて出会った初音驛は
千葉県市原市にある 小湊鐵道の上総鶴舞駅でした
上総鶴舞駅は、
1998 年に「関東の駅百選」
2017年には国の登録有形文化財(建造物)に認定されており、
これまで数々のドラマ・映画作品やMVに登場しています。
『推しの子』(主演:櫻井海音)
『ボク、運命の人です。』(主演:亀梨和也)
『相棒(2002)』(主演:水谷豊)
嵐『青空の下、キミのとなり』MV
住所:千葉県市原市池和田
柿原製餡所
第7話にて
少年がりんごを盗んでしまった「若葉青物商店」は
香取市佐原にある柿原製餡所でした


住所:千葉県香取市佐原イ1732番
ぶれきめらの前
第7話にて
芙美子、深見、りんごを盗んでしまった少年が雨宿りをしていた場所は
香取市佐原にあるぶれきめら の前でした


住所:千葉県香取市イ1730−3
『波うららかに、めおと日和』エキストラ募集情報
『波うららかに、めおと日和』のエキストラ募集情報ついてご紹介していきます。
2025/4/7(千葉県印旛郡「房総のむら」)
2025年4月7日に行われた千葉県印旛郡「房総のむら」での撮影では、エキストラ募集がされていました。
場所:千葉県印旛郡「房総のむら」
役柄:通行人・商売人・学生・子供役
対象:男女70名 年齢制限なし
2025/4/14・21・23(千葉県香取市佐原)
2025年4月21日・23日に行われる千葉県香取市佐原での撮影では、エキストラ募集がされています。
場所:千葉県香取市佐原
役柄:通行人・商売人・学生・子供役
対象:男女30名 年齢制限なし
エキストラ会社
『波うららかに、めおと日和』では、
エキストラ会社の
が撮影に協力されています。(出演実績に掲載あり)
エキストラ会社の会員に登録しておくと、会員限定でエキストラ募集がかかりますので、
ドラマ撮影にご興味のある方は登録しておくといいかもしれませんね。
『波うららかに、めおと日和』目撃情報
『波うららかに、めおと日和』の、ロケに遭遇したという目撃情報が入りましたらご紹介していきます。
まとめ
本記事では、『波うららかに、めおと日和』のロケ地やエキストラ募集情報などについてまとめました。
今後どのような場所が登場するのか、ロケ地にも注目しながら楽しくドラマ鑑賞をしたいと思います。



みなさんの聖地巡礼の参考になりましたら幸いです
最後までお読みいただきどうもありがとうございました。