2024年11月14日からNetflix(ネットフリックス)にて世界配信が開始した
有村架純さん、坂口健太郎さんのW主演ドラマ『さよならのつづき』。
壮大なスケール、そして美しい映像が物語をより切なく繊細なものにしていますよね。
本記事では、『さよならのつづき』のロケ地についてご紹介していきます。
ロケ地については特定出来次第、随時更新していきます
『さよならのつづき』ロケ地・撮影場所【北海道】
Craft Liquor bar SHARAKU
事故が起こる前、
雨が降る日に成瀬(坂口健太郎)が雄介(生田斗真)とさえ子(有村架純)に傘と長靴を渡した「おたる生花店」のロケ地は
北海道小樽市にあるCraft Liquor bar SHARAKUです
成瀬・ミキ・雄介・さえ子が4人一緒に映った唯一のシーンでしたね。
住所:北海道小樽市稲穂3丁目11−3 1F 小樽中央市場
旧国鉄手宮線
雄介(生田斗真)とさえ子(有村架純)が裸足で線路の上を楽しそうに歩いていたシーンは
北海道小樽市にある旧国鉄手宮線です
X投稿写真で歩いていたのは小樽市民センターの裏あたり
北海道初の鉄道「官営幌内鉄道」の一部。
2018年には、北海道遺産「小樽の鉄道遺産」に選定されています。
鉄路上での写真撮影はOKとされており、普段では撮ることのできない風景を撮ることができます。
住所:北海道小樽市色内2丁目13
座標:43°11’59.4″N 140°59’54.5″E
毛無峠
雄介とさえ子が乗っていたバスが通っていた道。
バスが峠を走っていた、事故が起こった場所のロケ地は、
北海道小樽市にある毛無峠です
小樽市と余市郡赤井川村の境にある国道393号の峠。
住所:北海道小樽市朝里川温泉1丁目
済生会小樽病院
成瀬和正(坂口健太郎)が入院していた病院は
済生会小樽病院です
住所:北海道小樽市築港10-1
アクセス:小樽築港駅[出口]徒歩10分
小樽運河
成瀬和正(坂口健太郎)と妻のミキ(中村ゆり)が、
「おたる湖まつり」の花火大会をみていたシーンの撮影場所は
北海道小樽市にある小樽運河です
住所:北海道小樽市港町
専門学校国際インテリアアカデミー
さえ子が働くコーヒー流通会社「茜」のロケ地は
j北海道小樽市にある専門学校国際インテリアアカデミーです
住所:北海道小樽市相生町7−10
小樽駅
成瀬とさえ子の勤め先の最寄り駅は、小樽駅で撮影されました。
ミキとさえ子が口論したホームもこちらの駅です。
昭和9年に建てられたレトロな駅舎が魅力的で、撮影スポットとしても人気です。
2006年には国の有形文化財に登録されています。
住所:北海道小樽市稲穂
蘭越駅
さえ子の家の最寄り駅は、
北海道磯谷郡にある蘭越駅で撮影されました
蘭越駅からさえ子の職場最寄りの小樽駅までは、実際にはなんと片道2時間以上かかります。
住所:北海道磯谷郡蘭越町
ニセコ駅
成瀬とミキが一緒に住む家の最寄り駅は、
北海道虻田郡にあるニセコ駅にて撮影が行われました。
小樽駅につづき、こちらのニセコ駅もレトロな駅舎がとても人気で、
駅舎前で撮影をされる方が多くいらっしゃいます。
住所:北海道虻田郡ニセコ町中央通
小樽商科大学
成瀬が職員として勤務している大学のロケ地は
北海道小樽市にある小樽商科大学にて撮影が行われました。
小樽商科大学は100年以上に渡る伝統ある大学。
国公立大学の経済・商学系学部で最大の学部です。
住所:北海道小樽市緑3丁目5番21号
地獄坂
成瀬の大学までの通勤路は
北海道小樽市にある地獄坂です
実際に勤務先である大学に続いている道です
住所:北海道小樽市2
お食事の店 湖月
成瀬とさえ子が雄介の思い出をめぐり、
ふたりがオムライスを食べたお店は
北海道小樽市にあるお食事の店 湖月です
実際にオムライスを提供されています
住所:北海道小樽市オタモイ1丁目25-9
アクセス:バス停(育成院前/北海道中央バス)徒歩1分
琴平神社
成瀬とさえ子が雄介の思い出をめぐる中で訪れ、お参りをした神社は
北海道古平郡にある琴平神社(ことひらじんじゃ、こんぴらじんじゃ)です
地元の信仰と伝統を守り続ける重要な神社。
慶応元年に箱館奉行所に願い出て、丸山山麓に社地が割譲されたことから始まります。
毎年7月の第2土曜日の前後を含む3日間、琴平神社例大祭が開催されています。
住所:北海道古平郡古平町新地町86
アクセス:バス停(古平丸山町/北海道中央バス)徒歩2分
みどり公園
成瀬とさえ子が雄介の思い出をめぐる中で訪れた公園は
北海道古平郡にあるみどり公園です
住所:北海道古平郡古平町新地町42−1
カフェ英国館
成瀬とさえ子が雄介の思い出をめぐり訪れた、
雄介の母(斉藤由貴)が経営する喫茶店は
北海道室蘭市にあるカフェ英国館にて撮影が行われました。
室蘭の幕西町にたたずむ昔ながらの喫茶店です。
住所:北海道室蘭市幕西町1−1
小樽天狗山
作品の中の随所で登場する街並みの眺めは
北海道小樽市にある小樽天狗山からの景色です
小樽天狗山は小樽のシンボルとして市民に親しまれている標高532メートルの山。
山頂まではロープウエイが運行されており、ノスタルジックな小樽の街並みを一望することが出来ます。
夜景もとても綺麗で人気スポットとなっています
住所:北海道小樽市天狗山2丁目
アクセス:山頂(小樽天狗山)駅[出口]徒歩9分
風太風力発電所
雄介が「最も好きだった場所」として語られている風車のある場所のロケ地は
北海道寿都郡にある風太風力発電所です
こちらの風車は真下まで接近し、風車のタワー部に触れることができます。
住所:北海道寿都郡黒松内町北作開
オロフレ峠展望台
さえ子が成瀬の胸に耳を当て、雄介の心臓の鼓動を聴いた場所は
北海道登別市にあるオロフレ峠展望台です
大自然に囲まれた風景を楽しめる、オロフレ峠の展望台。
見渡す限りの壮大な山の風景を楽しむことが出来ます。
住所:北海道登別市カルルス町
駐車場:無料駐車場あり
清久果樹園(カントリーファームきよく)
成瀬夫妻のりんご園のロケ地は
北海道余市町にある清久果樹園(カントリーファームきよく)です
りんごを持った和正の最期のシーン、涙なしでは見られませんでしたね。
北海道余市町で昭和3年より続く歴史ある果樹園。有機栽培農法『エコファーマー』北海道認定果樹園を取得されています。
住所:北海道余市郡余市町梅川町865
まとめ
本記事では、『さよならのつづき』のロケ地についてご紹介しました。
さえ子と和正の美しくも切ない“さよなら”から始まる愛の物語、そして美しい映像にひきこまれました。
ロケ地については機会があったら是非一度は足を運んでみたい場所ばかりでしたね。
みなさんの聖地巡礼の参考になりましたら幸いです
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。